こんにちは！あるてあ訪問看護ステーションです。
例年になく暖かな年末年始でしたが一転して、寒い３連休となりましたね。急激な温度変化による体調変化には十分ご注意ください。

さて、冬場は乾燥肌の痒みにお悩みのかたも多いのではないでしょうか。
掻いた時は気持ちよくても、また繰り返すあの痒み、困ってしまいますね。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなっており、一番上の表皮はわずか0.2㎜の薄さです。皮脂膜というクリーム状の膜でおおわれており通常はなめらかに保たれています。皮脂膜は弱酸性で、皮膚表面に付着した細菌の増殖を抑える働きもあります。消毒用アルコールや洗剤の使用、長風呂、加齢など様々な要因で皮脂膜が失われやすくなります。
痒みを感じる神経の先端は、本来は表皮と真皮の境目にあります。カサカサになり掻いてしまった肌は神経が表皮の上層まで伸びて、ちょっとした刺激でもより痒みを感じるようになります。悪循環ですね。断ち切るためには、きちんとお薬を塗って治すことも大切です。

感染予防のための手洗いも欠かせませんが、石鹸も刺激になるので泡立てて優しく洗いましょう。
カサカサ肌には保湿です！自分が使い心地のよい保湿クリームやローションを常備できると良いですね。

皆様、あけましておめでとうございます！

リハビリサロンあるてあの本庄です。
今日が、新年最初の営業日でした
ご利用者様の変わらない元気な笑顔が見れて、とても嬉しかったです！

今日は『書き初め』を行っていただきました。
練習なしで「難しかった！」と言われつつも、作品はとても立派にできあがってました！
さすがでしたね～




本年もどうぞよろしくお願いいたします！