さて、少し前のブログに「オリーブカフェ」についての記載があったと思います。
なんだ、それは?
本当は、発起人のスタッフに詳しいことを書いてもらうといいんですが、ちょいとさわりだけでも。
まず、医療人だった頃(半分医療人、半分福祉人と自負しいる)、保護者の大半の悩みは、「リハビリが終わっちゃったら、私は誰に相談したらいいんですか?」でした。
怪我のリハビリには終わりはあるけど、困っていること、子供たちが身に付けなければいけないことに終わりはないから、ほんと困るよな保護者はっていつも考えていました。
リハビリの時間は大体1コマ40分。保護者は、その時間の中に、あれも、これも、それもっていっぱい詰め込んで聴きたくなっちゃうから、どれもが消化不良になってしまう。
あるリハビリの時なんて、子どもそっちのけで、お母さんと、40分お困り解決講座になってしまう こともありました。
それくらい、保護者の方は相談する場がないんだなって感じていました。
独立して、10年たち、「保護者の駆け込み寺」であれという思いで、いろんな相談に乗ってきました。
そんな中、あるスタッフから、「オリーブカフェ」というのをやりたいと、提案されました。
保護者同士が意見交換でき、保護者からの質問に弊社スタッフが答える。まさに、理想的なものでした。
めちゃくちゃ衝撃でした。それは、独立してからずっとやりたいと思っていたものだったからです。
そして、何よりスタッフから声を上げてくれた、これが1番嬉しかったですね。
即採用してすぐに「やってみよう」でした。
残念ながら、コロナで開催できない時期もありましたが、今後徐々に、元のように運営していきたいと考えています。
今後も、オリーブカフェには大注目ですよ。