イチローの名言シリーズ3部作。
今回は、第2部です。
今月23日の新聞に、イチロー杯が今回で最後ということが掲載されていましたね。
そこでもイチローは、こどもたちや親たちに向けて、とても良いメッセージを伝えていました。
今回はそこには触れませんが、
もし興味がある方は動画サイト等で視聴できるので、調べてみてください!
さて。
前回の第1部では、
『チームにおいて重要なことは優秀なリーダーではなく、何かを常に感じようとするメンバーがいることだ』
という言葉を紹介しました。
本日紹介する言葉はこちらー
『誰かに勝ちたいという価値観で野球はやっていない』
『飽くまでも、秤(はかり)は自分の中にある。
その秤を使って、自分の限界をみながら、少しずつ自分の限界を超えていく。
少しずつの積み重ねでしか、自分は超えていけないんですよね。』
イチロー節ですね!!
勝負の世界に身を置きながらも、
勝つべき相手は、常に自分自身。。。
惚れてまうやろ!!!です。
この言葉を読み解くために、心理学者アドラーの話を紹介します。
アドラーは、
比較対象は、他者ではなく、常に理想の自分であるべきである。と述べています。
(健全な劣等感とは、他者との比較ではなく、理想の自分に対して抱くものだ、と。)
誰かに認められたいから、頑張る
誰かに負けたくないから、努力する
というような考え方は、
何かを頑張るための動機付けとして用いられることがあります。
しかしながら、これでは、本当の意味で自分の人生ではなくなってしまいますよね。
本当に重要なのは、誰かに認められることではなく、自分がどうなりたいのか、どう生きていきたいか、のはずです。
イチローは、感覚的にその考え方が身についているのでしょう。
他者に認めてもらえるかどうか、それは自分の課題ではなく、他者の課題です。
承認欲求を出来る限り捨てて、他でもない自分のために一歩一歩着実に足を運んでいく。
きっと、それこそが理想の自分に近づくいちばんの近道なのだと思います。
私も、イチローのように
後悔などあろうはずがない、人生を送っていきます。
最後に。
私が年内に担当するブログは今回が最後となります。
ことし1年 お世話になりありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
訪問看護ステーション 山崎
今回は、第2部です。
今月23日の新聞に、イチロー杯が今回で最後ということが掲載されていましたね。
そこでもイチローは、こどもたちや親たちに向けて、とても良いメッセージを伝えていました。
今回はそこには触れませんが、
もし興味がある方は動画サイト等で視聴できるので、調べてみてください!
さて。
前回の第1部では、
『チームにおいて重要なことは優秀なリーダーではなく、何かを常に感じようとするメンバーがいることだ』
という言葉を紹介しました。
本日紹介する言葉はこちらー
『誰かに勝ちたいという価値観で野球はやっていない』
『飽くまでも、秤(はかり)は自分の中にある。
その秤を使って、自分の限界をみながら、少しずつ自分の限界を超えていく。
少しずつの積み重ねでしか、自分は超えていけないんですよね。』
イチロー節ですね!!
勝負の世界に身を置きながらも、
勝つべき相手は、常に自分自身。。。
惚れてまうやろ!!!です。
この言葉を読み解くために、心理学者アドラーの話を紹介します。
アドラーは、
比較対象は、他者ではなく、常に理想の自分であるべきである。と述べています。
(健全な劣等感とは、他者との比較ではなく、理想の自分に対して抱くものだ、と。)
誰かに認められたいから、頑張る
誰かに負けたくないから、努力する
というような考え方は、
何かを頑張るための動機付けとして用いられることがあります。
しかしながら、これでは、本当の意味で自分の人生ではなくなってしまいますよね。
本当に重要なのは、誰かに認められることではなく、自分がどうなりたいのか、どう生きていきたいか、のはずです。
イチローは、感覚的にその考え方が身についているのでしょう。
他者に認めてもらえるかどうか、それは自分の課題ではなく、他者の課題です。
承認欲求を出来る限り捨てて、他でもない自分のために一歩一歩着実に足を運んでいく。
きっと、それこそが理想の自分に近づくいちばんの近道なのだと思います。
私も、イチローのように
後悔などあろうはずがない、人生を送っていきます。
最後に。
私が年内に担当するブログは今回が最後となります。
ことし1年 お世話になりありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
訪問看護ステーション 山崎
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