こんにちは。「あるてあ・あーち」「放課後等デイサービスあるてあ」の村田です。元旦から早朝マラソン7㎞走り、ロードバイク30㎞漕ぎ初トレを済ませました。今年も筋トレ頑張ろうと思います。
さて、年末年始は美味しいものを食べすぎてしまって「今年こそは痩せよう…」と思われている方もいるかもしれませんね。
今回は一昨年、昨年話題になった『筋肉体操』の先生、近畿大学准教授の谷本道哉先生が話す「筋肉貯金」について書きたいと思います。
1.筋肉貯金とは
「筋肉の細胞は、30~40代から減り始めて、50~60歳くらいから加速的に減っていく。鍛えれば何歳からでも大きく強くできるが、若いうちからためておくといい」と谷本先生は話しています。
この「若いうちから筋肉を貯めておく」ことを筋肉貯金というそうです。
筋肉を鍛えるメリットは前回から書いている通りですが、年齢を重ねてからその効果を感じることも多いそうです。
2.自分の筋肉貯金残高は?
では、自分の筋肉貯金はどれだけあるのでしょうか?
引用〈https://style.nikkei.com/article/DGXMZO49302490S9A900C1000000/〉
どうでしたか?
標準テスト以上レベルアップテスト未満の方がほとんどだそうです。
つまづきやすくなった、階段がつらくなってきたという方や残高不足気味の方はぜひトレーニングをして貯金を増やしましょう。
3.トレーニングと食事で筋肉貯金
筋肉貯金をするうえでトレーニングと同じぐらい大切なのが食事です。「わかっているけど中々できない」という方もできる範囲で少しづつ始めてみましょう。
筋肉の合成に必要な物は「たんぱく質」です。たんぱく質は筋肉の材料になり合成を促します。
意識していないと意外と摂れないものなので普段の食事から意識してみるといいと思います。
たんぱく質が多く含まれる食品は
・肉
・魚
・卵
・大豆製品
・乳製品
・タコ、えび、イカ
などがあります。
普段の食事プラスこれらの食品を食べることで筋肉の合成を促進する、または筋肉の減少を遅くする効果があります。
4.おわりに
いかがでしたか?
運動の習慣がなかった方ほどトレーニングの効果が目に見えて現れます。少し普段の習慣を変えてみる、運動を始めてみる、食事を変えてみることで違った変化が起こるかもしてません。
2020年の年初めにトレーニングしてみませんか?