岐阜市のデイサービス「あるてあ」です。

皆様､こんにちは😃リハビリサロンあるてあです♪お正月も終わり､大寒を迎えましたね！
もうすぐ2月を迎えようとしています。
寒暖差が激しいですが、体調を崩しませんように､皆様にとって､良い一年になりますように、
祈りを込めて、スタッフが作った絵馬をご覧ください❣️

こんにちは！
テラスあるてあの本庄です。

今週は、あるてああーち利用の児童さんたちのために、
豆まきに使ってもらうためのオニの入れ物を、
ご利用者様と一緒に作成しました！ 

表情が豊かな作品を眺めながら、ほっこりさせていただきました

コロナの影響で交流イベントが行えず、さみしいですが…
児童さんたちに喜んでいただけるとうれしいです😊

こんにちは。放課後等デイサービスあるてあの村田です。

早いもので１月も後半に入り寒さも厳しくなってきました。

寒いと体を動かすこともおっくうになってきますよね…

そこで今回は運動の良さ・スポーツの良さ、その中でも「障がい者スポーツ」について書いていきたいと思います。



〇「障がい者スポーツ」とは




以前『初級障がい者スポーツ指導員』という資格を取るために研修に行きました。

障がい者スポーツというと最も有名なのが「パラリンピック」ではないでしょうか。

最近はテレビでも取り上げられることが多くなり少しメジャーになってきたように感じます。


しかし、パラリンピックはオリンピック同様、障がい者スポーツの頂点にあるもので出場するためには超人的な身体能力が必要です。

そんなパラリンピックとは少し意味合いが異なる「障がい者スポーツ」とは次のように位置づけられています。

”一般的に障害者スポーツと言い方をするが、障害者のための特別なスポーツがあるわけでない。障害のない人を基準に行われているスポーツの方法や場面などをそのまま適用することが困難である、危険である、障害を悪化させる恐れがあるなどにより、競技規則や用具を一部変更し、改良することで、安全に楽しくかつ公平に行うことが出来るよう、障害の状況に合わせて行っている実態を広く障害者スポーツという。”　日本障害者スポーツ協会


障がいのある人が行っているスポーツは全て「障がい者スポーツ」を指しているんですね。


そして障がい者スポーツの基本理念について、2008年北京オリンピック車いすマラソンで金メダルを獲得したスイスのハインツ・フライ氏の言葉を借りてこのようにあります。


「障がいのない人はスポーツをしたほうがよいが、障がいのある人はスポーツをしなければならない」

強い言葉で障がい者スポーツの必要性を訴えています。

つまり、車いすに座っていることが多い、立ったり歩いたりすることが困難であるとその分運動量が減ってしまうので、食事や睡眠と同様にスポーツをして体を動かすことが必須であると訴えています。


〇障がい者スポーツの特性

障がい者スポーツの中でもそれぞれの障がいに合わせてルールや用具が変わっていきます。

全国障害者スポーツ大会では次のように競技を定めています。

個人競技
・陸上競技　　　　　　身体障がい、知的障がい者
・水泳　　　　　　　　身体、知的
・アーチェリー　　　　身体
・卓球　　　　　　　　身体、知的、精神
・フライングディスク　身体、知的
・ボウリング　　　　　知的

団体競技
・車いすバスケットボール　身体（肢体）
・バスケットボール　　　　知的
・バレーボール　　　　　　身体（聴覚）、知的、精神
・ソフトボール　　　　　　知的
・グランドソフトボール　　身体（視覚）
・サッカー　　　　　　　　知的
・フットベースボール　　　知的

障がいの種類、程度に合わせて競技を選ぶことができます。


また重度の障がいがある方に向けて考えられた「ボッチャ」もあります。





まだまだ障がい者スポーツについて知っていただきたいことがあるのです今回はここまでにしたいと思います。


興味のあるかたはぜひ。